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おすすめの資産運用3・ローリスクローリターン型

おすすめの資産運用3・ローリスクローリターン型

おすすめの資産運用の形の最後はローリスクな運用の形です。

管理人が思うローリスク、ローリターンな資産運用のイメージとしては
年間の値動きが5%以下になるようなやり方をイメージしています。

では、どんな資産運用の形があるでしょうか?

債券投信や世界分散投資がおすすめ

年間5%程度のリターンをもとめる投資をしたいのであれば、 すすめるのは債券投信や世界分散タイプの投資信託になります。

債券投信と聞くと1番有名なのは先進国の債券に分散投資しているグローバルソブリン(通称グロソブ)があります。
ほかにも最近ではハイイールド投信といって比較的経営が不安定な会社の債券をまとめたものも人気になっています。

ただ、管理人は2011年のいま先進国の債券投信はおすすめしていません。
ローリスク、ローリターンなことは間違いないですが相場観として先進国債券は旨みがないと思っているからです。

理由としては2007年に世界的な好景気が終わりサブプライム問題としてバブルが弾けたことにあります。
あれから4年たっていますが根本的な解決はほとんどしておらずアメリカ、ヨーロッパの経済はぼろぼろだからです。

つまり経済がぼろぼろなのでアメリカやヨーロッパの国々が発行する債券には魅力がない。という考えです。
なにもこんな時期にあえて先進国の債券投信はしなくてもいいんじゃないかと思います。

じゃあ、ほかにどんな債券投信がおすすめなのか?といわれるといま現在では
オーストラリアぐらいしか個人的に魅力を感じていないのが現状です。
新興国の債券投信もありますが、正直あまり中身を知らないのでなんともいえません。

となると選択肢としては世界分散投資しか残っていないのですがどうでしょうか?

新興国へも分散した世界分散投資がおすすめ

個人的に世界分散投資はありだと思っています。
ただし先進国への分散を小さくして新興国への分散を大きくする。という条件でです。

なおかつ一気に購入することはせず積立投資で買っていくのがいいんじゃないでしょうか。

さらに言えば2011年後はちょっと様子見をして2012年ぐらいに購入を始めるのがいいと思います。
これも個人的なかってな相場観ですが2番底が来ると思っているからです。

2007年に起こったサブプライム問題は100年に1回の経済危機とも言われていますが
実は80年ほど前にも世界恐慌がありました。1928年だったと思います。

過去を紐解くと1928年に発生した世界恐慌のあと一旦株価のゆり戻しが来ますが
その後におおきな下落があり2番底が来ています。

当時と同じチャートになるかなんてわからないわけですが、
世界の経済動向をみていても様子見がいいんじゃないかなというわけです。

ということで、話がすごく脱線してしまった気もしますが、ローリスク型の資産運用としては 先進国、新興国の債券や株式に分散をした海外分散投資がおすすめです。ということになります。